慰安婦の4分の3は日本の支援に受け入れ理解 これでも韓国は慰安婦問題を蒸し返すのか2017.06.30 10:01慰安婦問題をめぐるおととしの日韓合意を受けて韓国政府が設立した財団は、30日、47人の元慰安婦のうち4分の3以上にあたる36人が合意に基づく支援事業を受け入れる意向を示したことを明らかにしました。慰安婦問題をめぐっては、最終的かつ不可逆的に解決するとした合意が、おととし日韓両政府...
米国のシリア戦略にイランが警告2017.06.29 12:00アメリカのシリアに対する最近の脅迫を受け、イラン政府高官が、シリアにおけるアメリカの新たな口実探しについて警告しました。アメリカ政府は、シリア政府が、再び化学兵器の使用を準備しているとして正式に非難しましたが、それに関する証拠や根拠は提示されていません。レバノンのアルマヤーディン...
イエメンで史上最大のコレラ発生2017.06.27 09:01国連は24日、中東・イエメンで続くコレラの集団感染は世界最悪の規模に拡大していると警告した。ユニセフ(国連児童基金)と世界保健機関(WHO)が共同声明を発表し、内戦の続くイエメンの感染者は20万人を超えたと推定されると明らかにした。ユニセフとWHOによると、これまでに1300人以...
シリアが新たな化学兵器使用の動き 米政府が警告2017.06.27 08:56米ホワイトハウスは26日夜に声明を発表し、シリアのアサド政権が化学兵器を使った攻撃の準備を進めている可能性を指摘した。声明は、化学兵器による攻撃の準備とみられる活動を米国が察知したと主張。実行されれば「罪のない子どもを含む市民の大量殺りく」につながる恐れがあるとしている。米国は4...
動き出す憲法改正 準備不足の野党に議論が可能なのだろうか2017.06.25 10:27大混乱の通常国会が閉幕し、日本政治は新たな局面を迎える。安倍首相念願の憲法改正に向けて、早速首相は先手を打ってきたのだ。しかし危惧されるのは現状の野党が、憲法改正に関わる議論を真っ向からできるのかという点である。今後の憲法改正議論に注目が集まる。まともな政治的議論を期待させる憲法...
「日本の努力が足りない」韓国・文大領が本音2017.06.25 10:19慰安婦問題の「最終的かつ不可逆的な解決」を確認した日韓合意について、就任以降は「再交渉」への言及を避けていた韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領(64)がやはり、本音を出し始めた。日本の「法的責任」と「公式な謝罪」が慰安婦問題解決の“核心”であると発言したのだ。文在寅政権は日韓合...
ラマダン最終日にパキスタンで大規模テロ攻撃発生2017.06.24 09:50パキスタンで23日、複数回の爆発があり、50人以上が死亡、少なくとも170人が負傷した。パキスタン当局によると、犠牲者の数はさらに増える可能性がある。捜査当局などによれば、北西部パラチナルの市場では2回の爆発があり、37人が死亡、150人以上が負傷した。現場はイスラム教シーア派の...
悲しみのロンドン2017.06.19 00:11世界を代表する金融街ロンドン。そのロンドンが今、苦境に立たされている。テロ、大火災。美しい町並みと気概に溢れた英国人のプライドが傷付く事態が続くロンドンは今後どのように変化していくのだろうか。
日本が戦後の呪縛から解き放たれるには2017.06.17 09:54治らない日本人の「平和ボケ」 解決策はあるのか長年、日本を支配する「戦後体制の呪縛」から私達が抜け出すことは並大抵のことではない。私達に植え付けられた「戦争加害者」という意識は70年以上経った今でも日本人の心の中に生き続けている。戦争とは勝てば官軍の要素があり、勝者は全てを手に入...
韓国世論を刺激?日本世論はどうでもいいのだろうか2017.06.16 09:19日本世論の代弁はどこの誰がやっているのか?韓国の新大統領がどうやら慰安婦問題を蒸し返そうとしているなか、それを伝えるメディアもヒートアップしており、日本社会は妙な雰囲気に包まれている。読売新聞の5月13日付けの2面記事には、「国連の拷問禁止委員会が慰安婦問題をめぐる日韓合意の見直...
米国のアフガン政策に変化 タリバン封じ込めは可能なのか?2017.06.16 09:17長年のアフガン政策も水の泡 完全にタリバンが息を吹き返したタリバンの暗躍にさすがのトランプも我慢ならなかったのだろうか。アフガニスタンで長年介入してきた米国は多くの決断を行わなければならない。アフガンが本当に民主主義国家になって、平和が訪れるなどという幻想を本当に当時の米政権は思...
民進党は日本に必要なのか?2017.06.16 09:16民進党の存在意義について考えてみた。旧民主党時代には2009年に政権交代を勝ち取ったが国民の期待を見事に裏切り、民主党が政権に就いた期間は国益を損なうだけの政治が続いた。トップは蓮舫代表に変わり、政党名も変更したが国民の民進党に対する支持は広がっていない。巷では安倍長期政権が独裁...