ラマダン最終日にパキスタンで大規模テロ攻撃発生

パキスタンで23日、複数回の爆発があり、50人以上が死亡、少なくとも170人が負傷した。パキスタン当局によると、犠牲者の数はさらに増える可能性がある。


捜査当局などによれば、北西部パラチナルの市場では2回の爆発があり、37人が死亡、150人以上が負傷した。現場はイスラム教シーア派の住民が多い地域で、イスラム教のラマダン(断食月)明けを祝う祭りの準備をする買い物客で混み合っていた。捜査当局はAFP通信の取材に「負傷者を助けようと人々が集まったところを2回目の爆発が襲った」と語った。2回の爆発はいずれも自爆攻撃とみられる。(時事)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2017062400335&g=int



イスラム社会全体はどうなっているのだろうか。ラマダン最終日にまたしても大規模なテロ攻撃が発生してしまった。いずれもシーア派住民を狙った攻撃と見られ、パキスタンは混乱している様子。


欧州でテロの脅威が叫ばれて、日本メディアもそれなりに報じているようだが、イスラムの本拠地である中東でテロが行われたことに対するリアクションは相当低い。この国際社会に対する無関心度はメディアとして失格と言わざる得ない。確実に日本に対するテロ発生の危険度は増している。


Mitsuteru.O


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