米国の混乱が続くほど歓喜する中国、ロシア2018.06.22 03:58(SPECIAL WEEK編集部)世界の情勢は刻一刻を変わるものである。国際世論、国内世論もどこか変わり身が早く、マスコミの影響を受けやすい体質は昔から変わらない。例えば米国のトランプ大統領が移民廃絶を掲げて大統領選に当選したことを、覚えているだろうか?今、トランプ大統領が不法移...
米朝首脳会談 注視すべきは敵対国の動向だ2018.06.15 08:47米朝首脳が史上初めて顔を合わせた歴史的な会談は非核化へのプロセスに言及し、北朝鮮の非核化と米朝関係の正常化のスタートとなった。しかしいわゆる西側諸国が主導した北朝鮮の融和路線に対し、敵対するロシア・中国・イランの動向が今後カギを握ることを理解しておかなければならない。このまま露・...
暴走する中国を止めるのは誰なのか?2018.06.10 02:29中国による一方的な実効支配が続くアジアの海洋はこの先どうなっていくのだろうか。最近の中国の出方と、周囲各国の動きを主要メディアから検証。5/21 中国の長距離爆撃機、南シナ海の人工島で離着陸に成功(CNN)中国人民解放軍が、南シナ海の島に長距離爆撃機を着陸させることに初めて成功し...
全容まとめ~モサドがイランの核開発極秘計画を入手?~北の融和路線で国際社会は安心してはならない2018.05.02 09:25イスラエルの情報機関、モサドがイランの核開発に関わる重大な極秘情報を手に入れたという。その内容を以下にまとめた。・「アマド計画」と呼ばれるイランの核兵器開発に関する5万5000ページの書類と、183枚のCDに入った5万5000のファイル・核開発の極秘計画のファイルの存在があり、そ...
日本国民はドゥテルテ大統領を賞賛すべし2018.05.01 09:56フィリピンの首都マニラにも慰安婦像が設置されていたが、今回撤去されたことについてドゥテルテ大統領が日本にとってプラスになる発言をした。
国際社会がついにシリアを見放した?2018.04.27 08:56欧州連合(EU)や国連などがブリュッセルで開いたシリア支援国会合は25日、85カ国・国際機関が2018年中に44億ドル(約4800億円)の人道支援を提供することを表明して閉幕。支援額は昨年の会合で表明した約60億ドルを下回った。内戦の長期化で支援疲れを指摘する声もある。(日経)
終わらないシリア国民の悲劇2018.04.09 09:49シリアの東グータでまたもや化学兵器が使用されたという。現地の支援団体は9日までに共同声明を発表し、少なくとも48人が死亡したと明らかに。定かではないが、反体制派の活動家は、シリア軍のヘリコプターが化学物質の入った爆弾をドゥーマ地区に投下したと話しているようだ。国際医療支援団体「シ...
米軍がシリア撤退で内戦終結?国連はもう必要ないのでは?2018.04.07 03:14トランプ大統領がシリアからの完全撤退に言及したニュースは日本以外でトップニュースとなった。日本では国際社会の関心ごとは無視して森友問題などに集中していたが、世界が注目するシリア内戦の現状を日本人は知ることができないのだろうか。トランプ大統領は会見で、「私は手を引きたいし、兵士らを...
恐るべき米英露のスパイを巡る情報戦2018.03.29 09:58ロシア当局が英国で元ロシア人諜報員を殺害した件で、米英を中心とした西側諸国がロシアの外交官を次々に追放する事態に発展している。米国はすでに冷戦以降で最多となるロシア外交官60人の国外追放を決めた。しかし以前ロシア政府は、元スパイ殺害未遂事件への関与を否定している。トランプ大統領も...
サウジとイエメンが戦争状態なのを暇な日本の国会議員は知っているのか?2018.03.27 09:48サウジアラビア空軍が隣国イエメンから発射されたミサイル7発を撃墜したニュースを日本の皆さんはご存知だろうか。破片が住宅地に落下し、男性1人が死亡。イエメンの反政府武装組織「フーシ」と戦う有志連合の報道官が明らかにした。ミサイル7発のうち3発はリヤドを狙って発射された。残り4発の標...
はっきりと証明された北朝鮮とシリアの”悪のつながり”2018.02.28 14:00世界には数々の独裁者、悪者が手を結び、世界を混乱させてきた歴史がある。世界を闇に包む前兆をいかに摘んで行くが大事なことになるが、すでに時遅し、そして誰もが知っているような事実が国連で明らかになった。北朝鮮がシリアの化学兵器製造やミサイル開発に協力している可能性が国連安保理の専門家...