日本国民はドゥテルテ大統領を賞賛すべし

フィリピンの首都マニラにも慰安婦像が設置されていたが、今回撤去されたことについてドゥテルテ大統領が日本にとってプラスになる発言をした。

ドゥテルテ大統領は「公共の場所への設置は、日本を侮辱するものだ」と指摘。「日本政府は多くの代償を支払ってきた。賠償は数年前に始まった。日本を侮辱すべきでない」とし、「日本政府は謝罪している。慰安婦問題を繰り返し持ち出すことは、元慰安婦やその子孫に痛みや苦しみをもたらすだけだ」と日本は責任を十分果たしているという認識を示した。

(引用:http://www.recordchina.co.jp/b596515-s0-c10.html


我々日本人は平和ボケとよく言われる。その理由は国際社会の中での共通の問題に疎く、さらには日本が本来抱えているはずの懸念事項を無視し続け生活しているからだ。


慰安婦問題も然り。慰安婦という制度は戦中どこの軍隊も採用していたし、問題なのは強制連行があったかどうか。日本軍があたかも無理やり連行したかのように見せかけた一連の「日本バッシング」はなぜか日本国内から生まれた。朝日新聞の歴史的誤報や日本国内の売国集団、中韓の工作員によって簡単に日本は「悪」となっている。


その慰安婦問題には、韓国の反日キャンペーンの一環として「慰安婦像」の設置という手法を取り入れている。世界各国に慰安婦像が設置され、「日本はこんなに悪い国です」という宣伝を行っている。


フィリピンのように親日国は世界中にたくさんある。少なくとも中国や韓国よりも、日本は信用できるだろうし、好感を持たれているはずだ。その日本国民が国際社会の現実を何も知らない、メディアが報じない、では恥ずかしいばかりである。我々はドゥテルテ大統領に「よく言ってくれた!」と賞賛するべきである。

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