米朝首脳会談決定は制裁の効き目か

米朝首脳会談の実施が電撃的に決定した。トランプ大統領も前向きで、5月までに会談を行うことを表明した。トランプ大統領はツイッターで「北朝鮮は非核化を韓国側に伝え、会談については計画中だ!」とつぶやいた。


サンダース報道官は声明で、「大統領は金委員長との会談の招待を受け入れる考えだ。日時と場所は今後決定される。われわれは北朝鮮の非核化の実現を期待している。その間も全ての制裁と最大限の圧力は継続する必要がある」と述べ、制裁が今後も続くことを明言。


北朝鮮と会談した鄭室長と徐薫・国家情報院長は金委員長が会談で、非核化にコミットし、核・ミサイル実験を今後控える方針をすでにトランプ大統領に伝えている。


これに先立って南北首脳会談を控える韓国では、全政府レベルの南北首脳会談準備委員会を構成することにしたことを発表。北朝鮮との本格的な交渉に向けて動き出したことになる。

(そっくりさんで話題になったが、本物でこの光景が本当に見れるのだろうか)


多くの識者は「北朝鮮が対話に向けて動き出した」と前向きに伝えているようだが、それは大きな間違いであり、真実は「制裁が確実に効いている」ということだ。


北朝鮮が譲歩して「非核化」「米韓軍事演習の容認」にまで言及して対話を模索してきたことは、日米を中心とした強力な制裁が効いている証。海上で行っている「瀬取り」も自衛隊をはじめとした国際社会の監視が今後も強まることになるも踏まえ、北朝鮮は対話の道を進むしかなかったのである。



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