・北朝鮮の応援団の報道ばかり垂れ流す日本のメディア
・オリンピックに出場する選手に失礼
・本当に大事なことを報じない日本のメディア
いよいよ平昌オリンピックが開幕する。本来ならスポーツの祭典ということで、ワクワクした気分で待ちわびている気分のはずなのだが...。
北朝鮮の暴発によって混乱する朝鮮半島、韓国の政治的な幼稚さ、米朝対立...。とんでもない時期にオリンピックが重なってしまったのは不運である。しかし北朝鮮からすればこのタイミングで融和ムードを演出したことは戦略だったと言うのかもしれない。
しかしながら日本のメディアも腐っている。お昼の情報番組では一貫して北朝鮮の応援団の動向である。
呆れてモノも言えないが、誰が北朝鮮の応援団の情報を知りたがっているのだろうか。ハッキリ言ってどうでもいいことなのに。
北朝鮮は国際社会から見れば「異質・異様な国家」であることは間違いない。金王朝の時代が続き、社会主義国特有の雰囲気は満載である。自由も無く、欧米文化に触れられない国民に同情してしまう時もあるが、国民がそれに抵抗しなかったことが全てである。
ましてやミサイル開発、核実験を繰り返し、その異質な国家はまさに「テロ国家」そのもの。そんな国がオリンピックは政治と切り離して考えるべきだとして、参加するという違和感。
そんな国の国民は一体どんな人たちなんだろう..?そんな好奇心もわからなくないが、日本のニュース番組がそれ一色で染まることがあってはならない。
北朝鮮は言うまでも無く「敵国」である。それが一般的、国際社会からすれば当たり前のことである。
テレビの人間はその事実を理解できないのだろうか。あまりにも番組内容が幼稚すぎて腹立たしい思いをしてしまう。
オリンピックに全てを懸けてきた選手達に失礼である。私達は北朝鮮の応援団の情報などどうでもいいのである。
Mitsuteru.o
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