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国会正常化?日本が蚊帳の外に置かれているならそれは野党のせいでは?

国会が正常化するらしい。「国会正常化」という言葉を国民はもう聞き飽きているのだが、ではなぜ国会が混乱していたのかを考えたとき、もちろん政府・官僚のあらゆる疑惑がやはり関係していることくらいは国民はわかっている。ただ国際社会や今の日本社会の課題を先送りにして、森友問題やや官僚の不祥事を安倍政権の責任だから野党は国会審議を拒否するのは筋が通らない。残念ながら国民の目には野党のあらゆる手段はただのパフォーマンスに見えている。野党はそのことにそろそろ気付いたほうがいい。その証拠に野党の人気は上がるどころか、不信感に満ち溢れている。確かにエリート官僚のセクハラや文書書き換えはテレビ報道や週刊誌報道にはウケが非常に良い。だがそれ以上に。そんな攻撃しかできない野党、に飽き飽きしているのだ。国会が正常化。何を持って正常化なんだろう。野党が国会審議に応じることが正常化なのだろうか。北朝鮮の動向、中国の最近軍拡、シリア情勢、中東情勢・・・。これらは確実に 日本に影響を与える事柄だ。北朝鮮問題について「日本は蚊帳の外に置かれている」と主張するバカに言いたい。もしそうなっているのなら、日本の政治を変えてくれ、と。

日本は拉致問題ありきで良い

先日の南北首脳会談はパフォーマンス重視の側面はあれど、やはり歴史的なものだったことは確かである。ベールに包まれた金正恩という人物が公の場で、しかも生中継でその表情や言動を見ることができたのはやはり興味深かった。北朝鮮が完全に核を廃棄して、弾道ミサイルも放棄する。そんなことが果たして実現するかはわからないが、とにかく日本にとっても正念場を迎えているかもしれない。ある識者やマスコミが「日本が蚊帳の外に追いやられている」と主張している。見方によってはそういう風に思えるかもしれないがそれは単純な考え方であろう。そもそも北朝鮮が融和路線に動いているのは日本と米国が協力な制裁を実行しているから。韓国は何か自分たちの手柄だというような気持ちでいるだろうが、決してそんなことはない。トランプ氏の硬軟織り交ぜた脅し外交と軍事力をチラつかせ、安倍首相の圧力が効果絶大だった。問題は拉致問題。拉致問題が解決するかどうか。拉致被害者が日本に帰ってくるかどうか。北朝鮮が核を放棄すれば、日本が求めることはそれだけである。何度も失敗してきたが拉致被害者が帰って来さえすれば日本は北朝鮮にあらゆる支援を惜しみなくするべきだ。そのための交渉を水面下で行なっているだろう。拉致被害者の帰国。これが大前提で日朝首脳会談をやるべきであり、北朝鮮と外交関係を築くのであれば、拉致問題の解決がありきで動くべきである。本来なら私たちと同じ日本人が拉致されたのだから、日本中が拉致問題解決の空気でいっぱいにならなくてはならない。残念ながらそうならないのはバカで無能な野党と、大事なことを報道しないマスゴミの責任である。

米軍がシリア撤退で内戦終結?国連はもう必要ないのでは?

トランプ大統領がシリアからの完全撤退に言及したニュースは日本以外でトップニュースとなった。日本では国際社会の関心ごとは無視して森友問題などに集中していたが、世界が注目するシリア内戦の現状を日本人は知ることができないのだろうか。トランプ大統領は会見で、「私は手を引きたいし、兵士らを帰国させ、米国の再建に着手したい」と発言。IS掃討という「米国の主要任務はほぼ完了した」と説明している。確かにシリアで活動するISは掃討できたかもしれないが、世界中にISのシンパが潜んでいることは忘れてはならない。トランプ氏の発表に早くも米政権内では懐疑的な見方が広まっている。米国防総省の当局者らは、米軍撤退によりシリアのアサド大統領と同盟国のロシア、イランの勝利が確実になるのは望ましくないとしている。イランと対立するサウジアラビアのムハンマド皇太子も、3月31日の米タイム誌インタビューで「シリアでの駐留を継続すべきだ」と再考を要請。そしておもしろいことにシリアのアサド政権を支援するイランは米軍の早期撤収を歓迎している。この中東を巡るパワーゲームはどのように決着するのだろうか。国連がこれまで散々「停戦」を呼びかけ、和平交渉を行ってきたがそれは全く意味のないものであり、結局は「大国の決断次第」ということが改めて浮き彫りとなった。北朝鮮問題もそうだが、国連の存在意義はもう存在しないのではないだろうか。

恐るべき米英露のスパイを巡る情報戦

ロシア当局が英国で元ロシア人諜報員を殺害した件で、米英を中心とした西側諸国がロシアの外交官を次々に追放する事態に発展している。米国はすでに冷戦以降で最多となるロシア外交官60人の国外追放を決めた。しかし以前ロシア政府は、元スパイ殺害未遂事件への関与を否定している。トランプ大統領もプーチンとの関係を考慮したのか、「彼がこれほど決断を渋ったことを深く憂慮する」と、米下院軍事委員会における民主党トップのアダム・シフ議員は語っている。ロシアも黙っていない。ラブロフ外相は今回の大規模なロシア外交官の追放について、米国が他国に圧力をかけたためだと指摘。「必ず、我々は対応する」と述べた。そもそもロシアはなぜわざと「殺害したのをバラした」のだろうか。ロシアのヒットマンが殺害を隠さず実行するはずがない。この裏にはなにがあるのだろうか。カナダ政府も元スパイ暗殺未遂事件を非難し、外交官4人に国外退去を命じているし、 欧州では仏独などEU加盟16か国がそれぞれ1~4人のロシア人外交官追放を決定した。欧州は米英に無条件で同調しているようだが、ロシアをこれまで以上に敵に回してメリットはあるのだろうか。プーチンは一人の命と引き換えに、西側の動きを伺っているのだ。日本はやすやすと同調してはならないだろう。独自路線で行くべきだ。

”在韓米軍撤収”という当たり前のカードを行使した北朝鮮

北朝鮮が「在韓米軍の撤収」が非核化の条件だという主張をし始めた。何の驚きも無い、予想されたカードを行使した形なのだが、国際社会では大きな話題となっているようだ。北朝鮮の朝鮮労働党機関紙、労働新聞は米国が在韓米軍の駐留経費を巡り韓国側分担金の増額を要求していると指摘し「南朝鮮の人民が願うのは、朝鮮半島の平和と安全を危うくする米軍の無条件撤収だ」と主張。普段から北朝鮮は米国のアジア戦略そのものが、侵略行為だと主張している。「非核化」という大きな政策変更をするには、北朝鮮からすれば在韓米軍の撤退が基本線なのだろう。これに対して米軍や同盟国は当然反発。金正恩氏と会談した徐薫国家情報院長が「在韓米軍(の駐留)は、われわれが北朝鮮に譲歩できる問題ではない」と言っている。ただ心配なのはこの国の大統領で、北朝鮮との融和を願うあまり、本当に在韓米軍を撤退させるという判断をしてしまう懸念もある。ただ、米国のリビア元国務副次官補は、「北朝鮮は非核化を望んでいない」と明言しているし、様々な情報収集のなかで北朝鮮の出方を慎重に伺っている。「本当に北朝鮮は非核化するのか?」そのシンプルな質問を、シンプルに考えて見ればおのずと答えが出てくるような気がする。北朝鮮のこれまでの裏切り行為を全て白紙にする、ということは不可能なのだから。Mitsuteru.O