北朝鮮が懲りもせず何度も何度も弾道ミサイルを発射している。28日深夜に日本海の北海道方面、日本のEEZ内に落下した弾道ミサイルは明らかにICBMである。
米国は北朝鮮が大陸間弾道ミサイルの開発に成功したことをなぜか冷静に報じているが、全く理解できない。
北朝鮮が何も気にすることなくミサイル開発と核開発を続けることができたのは、中露や中東の一部の国家からの支援があったからでり、それを黙認してきたのは米国を含む西側諸国であり、国連の仲良しグループではなかったのか?
それには日本も含まれる。北朝鮮という異質な国家に私達と同じ日本人が拉致され、ミサイルまでEEZ内に撃ち込まれている現状だが、何の危機感もない!
平和ボケに浸かっている政治家とメディアは大罪
上記であげた問題は政治家やメディアの責任がかなりを占める。国民を守ろうと、彼らは本気で思っているだろうか?
民進党の蓮舫氏が辞任を発表し、続いて稲田氏が防衛大臣を辞任することを発表した。いずれも28日のことであり、その日の深夜にミサイルは発射された。
防衛大臣と野党党首が辞任したタイミングで北朝鮮がミサイルを撃つ。偶然かも知れないが、偶然であれこのタイミングで防衛大臣が辞めることを発表していいものなのか?
仮にこれが全て北朝鮮の企みならどう考えるだろうか。防衛省内と民進党内の中国、あるいは北朝鮮協力者が、日本に潜伏している諜報員に防衛大臣と野党党首が辞任することを伝えていたら。
それは北朝鮮や中国からすれば日本に揺さぶりを掛ける大きなチャンスとなるだろう。と考える。そう、全て日本の動きは国際社会に筒抜けなのである。
今もなお盛り上がらない国防論
長年平和ボケに冒されてきた日本人の意識を正常なものにするには相当の荒療治が必要だろう。隣国が自国に向けて何度もミサイルを発射する事態で、国防論や安全保障の議論を真剣に世論を巻き込んで行わない日本の政治家はいいかげんにすべきである。
Mitsuteru.O
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