中露軍事演習 西側諸国への対抗心燃やす

中国メディアによると、中国とロシアの両海軍による合同軍事演習「海上連合―2017」に参加する中国海軍の艦隊が21日、ポーランドとリトアニアに囲まれたロシアの飛び地カリーニングラードに到着した。ロシア国防省によると、両海軍は25日から27日まで、バルト海で対潜水艦訓練などを行う。


 中露海軍の合同軍事演習は2012年から毎年行われているが、バルト海では初めて。ウクライナ問題などでロシアと対立する北大西洋条約機構(NATO)をけん制する狙いがあるとみられる。

(読売)


中国は米国。ロシアはNATOに対しての挑発・けん制を意味していると考えるのが相場。しかし中露連合・同盟が本格化すれば国際情勢への影響は計り知れない。戦略に長けたロシア・プーチン帝国が未熟な中国をエスコートしていくのか注目すべきである。

中国が地球の反対側に艦隊を派遣することは、10年前までは考えられなかった。NATO加盟国の英国やオランダ、デンマークの海軍艦は、英仏海峡や北海を横断して演習へ向かう中国の艦隊を何度もエスコートしている。


バルト海での合同演習について中国は、「第3国」を想定しているわけではないと説明する。しかし国営英字紙グローバル・タイムズは、海軍事情に詳しい北京の専門家の話として、「最先端の誘導ミサイル駆逐艦を派遣することで、中国はロシアへの誠意を示し、我が国を挑発しようとする他国を強く牽制(けんせい)している」と伝えた。

(CNN)


中国は対米戦略の一環として今回の軍事演習を実施したのだろうが、それは米国の同盟国である日本にも大きな影響があることを覚えておきたい。ここのところ尖閣や青森沖に挑発的行動を取っている。エスカレートは増していくはずなので、注視すべき。

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